今日飛べる夢を見た。
ピーターパンになった気分で、の手をとって僕は笑った、怖くは無いと。
はいつものように"怖い怖い"と怖がったけれど、いつものように散々怖がると、面白そうに笑った。
今まで怖がっていたくせに、と冗談で意地悪を言うとそうだったっけ?と惚ける。
が飛ぶコツを覚えて僕より速く飛ぼうとするから僕はそれよりも速く飛ぼうとした。
僕が右というとは絶対に左という、行く道がわからず二人でクルクルとそこら辺を飛び回った。
とりあえず、なんでもない夢だけど楽しかった。
「・・・そんな夢見たんだ」
「うん」
は僕の話を聞いたあと寝返りを打って僕をじっと優しい目で見つめた。
僕も負けじと(負けてもいいのだけれど)じっと最大限優しい目でを見た。
クスクス笑っては僕の頭をなでたので、僕もの頭を負けじとなでた。
「君は負けず嫌いだね」
冗談っぽくは言った、そう僕は誰にも負けない程の負けず嫌い。
「さんは天邪鬼、だね」
僕も冗談っぽく言い返した。
本当に僕等に羽が生えたとしても、このままの雰囲気でやっていけると意味の無い自信ができた。
それぐらいが好きだと思える僕は、しあわせ者。
負けず嫌い君と天邪鬼さん//BGM 男の子女の子
好きだと思えることをしあわせと思えるのは
そう思ってもらった人もしあわせ。
しあわせは連鎖する、しあわせはしあわせを呼ぶ。
あたしはは今しあわせ、あなたは?
うーん、深夜だから?言ってることがイマイチ・・・。死
い、いつもか・・・!?
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